活動報告

みなさまからの寄付金を活用させていただきました

2012.10.12

「オリンピックデー・フェスタ in 浦戸諸島」が開催

みなさまからの寄付金を「オリンピックデー・フェスタ in 浦戸諸島」の開催費用の一部に使わせていただきました。

「オリンピックデー・フェスタin浦戸諸島」でのひとコマ

9月23日(日)、日本三景松島の湾内に点在する四島からなる浦戸諸島にて「オリンピックデー・フェスタ in 浦戸諸島」が開催されました。
浦戸諸島は、「塩竃の宝島」とも言われ、春の菜の花、夏の海水浴、四季折々の島の散策、民宿の磯料理などが有名な風光明媚な場所でした。その浦戸諸島も例外なく、広範囲に津波の被害を受けました。

「オリンピックデー・フェスタ in 浦戸諸島」でのひとコマ

地元塩竃市出身でソルトレークシティー、トリノと2大会連続でオリンピック出場を果たした畑中みゆきさん(スキー/フリースタイル)。2014年のソチ大会への出場を目指していましたが、浦戸諸島の復興を手助けする道を選びました。昨年6月から自らの活動拠点を島に移し、被害の大きかった海苔養殖の復興などに励んでいます。
今回のオリンピックデー・フェスタは、「もっと島を元気にするためのイベントを開催したい」という畑中さんのリクエストに日本オリンピック委員会(JOC)が応える形で実現しました。

今回参加したアスリートは、畑中さんをはじめ、宮城県気仙沼市出身でロンドンオリンピック7位入賞のフェンシングの菅原さん、陸上競技の瀬古さん、シンクロナイズドスイミングの鈴木さん、バレーボールの益子さんという総勢5人。
アスリートと参加者が、5つのチームに分かれ、地元の語り部さんから被害状況の説明を受けたり、畑中さんが作成された浦戸諸島の歴史や名物に関するクイズに答えたりしながら、ウォークラリーやノルディックウォークで汗を流しました。

「オリンピックデー・フェスタ in 浦戸諸島」でのひとコマ
「オリンピックデー・フェスタ in 浦戸諸島」でのひとコマ

「今日は、ウォークラリーを通してたくさんの人たちと一緒に楽しむことを宣言します。」と参加者を代表として宣誓をした吉田 央恭くん(10歳)。塩竃市内より、家族全員で参加してくれました。参加者代表という大役を果たした後は、緊張していた顔もほぐれ、宣言通り元気よくウォークラリーを楽しんでいました。

町内会の回覧板で、案内を見て参加したという石川さん一家。長男の大くん(10歳)は、「サッカーや野球などのチーム競技より、フェンシングのような個人競技をやってみたい」と、同じチームの菅原さんに、フェンシングの面白さや宮城県内で通えるフェンシング教室についての質問をしていました。

「オリンピックデー・フェスタ in 浦戸諸島」でのひとコマ

閉会式が終わり、にわか雨が降り出したころ、地元の方々が浦戸諸島特産の海苔を使ったお味噌汁をふるまってくれました。
気持ちのこもったお味噌汁に、参加者の心も体も温かくなりました。


■参加オリンピック選手・アスリート(敬称略)

瀬古利彦(陸上競技)
鈴木絵美子(水泳/シンクロナイズドスイミング)
畑中みゆき(スキー/フリースタイル)
益子直美(バレーボール)
菅原智恵子(フェンシング)

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