活動報告

みなさまからの寄付金を活用させていただきました

2013.01.17

「オリンピックデー・フェスタin青葉」が開催

みなさまからの寄付金を「オリンピックデー・フェスタin青葉」の開催費用の一部に使わせていただきました。
仙台市青葉区の東北福祉大室内練習場を会場に行われた今回のオリンピックデー・フェスタ。その中には、元ソフトバンクホークスの小久保裕紀さんやソフトボール北京オリンピック金メダリストの上野由岐子さんら有名選手17人がコーチ役として参加して、野球・ソフトボール教室が開催されました。

「オリンピックデー・フェスタin青葉」でのひとコマ

仙台の野球少年・ソフトボール少女に最高のクリスマスプレゼント!

12月24日のクリスマスイブ、仙台のスポーツ少年団で野球をしている小学生、そして中学校でソフトボールをしている女子部員たちおよそ160人が東北福祉大の室内練習場に集まりました。

「オリンピックデー・フェスタ in 青葉」でのひとコマ
開会セレモニーで小久保さんと上野さんが挨拶

この日、コーチ役となる野球チームのアスリートは、昨シーズンで福岡ソフトバンクホークスを引退したばかりの小久保裕紀さんをはじめ、バルセロナオリンピックで銅メダル、そして東北楽天でコーチを務めた経験のある杉山賢人さん、オリックスバファローズで活躍した大島公一さんなど11人。
一方、ソフトボールは、北京オリンピックで金メダルを獲った上野由岐子さん、峰幸代さんはじめ6人のアスリートたちです。

開会式のセレモニーのあとそれぞれの競技に分かれ、ウォーミングアップ開始。有名選手たちから直接の指導を受けられるまたとない機会とあって、子供たちも目を輝かせて練習に臨みました。 野球はまずキャッチボールからスタート。ソフトボールはユニークなボールトスでのゲームが最初のメニューです。3つのチームに分かれ、楽しみながら基本を身に付ける練習で体がほぐれてきた子供たちからは、次第に大きな笑い声や歓声が起こるようになりました。

楽しみながら続けていくこと。練習は継続が大切だから

「金メダリストの上野さんたちから教えてもらえるなんて信じられない。とても楽しみでした。
上野さんはもっとコワイ人かなって思っていたんですけど(笑)、とても気さくで話しやすく、楽しかったです」と話してくれたのは富沢中学2年の神成椎奈さん。キャッチボールやバッティングの基本などを教わったそうです。

「オリンピックデー・フェスタ in 青葉」でのひとコマ
金メダリストの上野さん達が楽しく丁寧に女子部員達を指導
「オリンピックデー・フェスタ in 青葉」でのひとコマ
プロ選手の指導でみるみるコツをつかんでいく子供達

また、広瀬スポーツ少年団の伊藤凜太郎君は、お目当ての小久保さんから直接バッティング指導をしてもらいやや興奮気味。「ポイント、ポイントでわかりやすく教えてもらえたことと、小久保選手がとてもやさしくていねいに教えてくれたことを忘れないようにがんばりたいです」と話していました。
今回は参加アスリートが多く、選手それぞれからたくさんのことを教わり、充実した時間を過ごせたようでした。

「オリンピックデー・フェスタ in 青葉」でのひとコマ
腰を落としてしっかりキャッチ。基本を大切にした指導 が行われた。

「ぼく自身も元気な子供たちに会えて嬉しかったですよ。今日教わったことを明日から継続して練習していくこと、それを何度も子供たちに言いました。一生懸命やってくれたので、たぶん伝わったんじゃないかな(笑)。
震災以降の被災地支援に関しては、これまでもいろいろやってきたことなので、今回JOCから声をかけていただいて、喜んで参加させてもらいました。こちらも継続していきますよ」と小久保裕紀さん。子供たちの元気、それがなにより嬉しいという言葉が印象的でした。

「オリンピックデー・フェスタ in 青葉」でのひとコマ
練習風景を見つめる少年たちの目は真剣そのもの

閉会式のあと、ハイタッチで子供たちを見送る場面でも、小久保選手は子供たち一人ひとりの目を見て「がんばれよ」という感じで送り出していました。どの子供たちにとっても、この日、たくさんのアスリートから教えてもらったことは、大きなクリスマスプレゼントになったことでしょう。

■参加オリンピック選手・アスリート(敬称略)
上野由岐子、峰幸代、岩渕有美、大久保美紗、関友希央、河野美里(ソフトボール)
山中正竹、小久保裕紀、杉山賢人、大久保秀昭、大島公一、石井丈裕、佐藤真一、安藤優也、杉浦正則、高見泰範、小島啓民(野球)

取材・撮影=板元 義和(シュープレス)

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