活動報告

みなさまからの寄付金を活用させていただきました

2013.02.7

「オリンピックデー・フェスタ in 猪苗代」が開催

みなさまからの寄付金を「オリンピックデー・フェスタ in 猪苗代」の開催費用の一部に使わせていただきました。

「オリンピックデー・フェスタ in 猪苗代」でのひとコマ

昨年1月に続いて福島県猪苗代町で開催されたオリンピックデー・フェスタin猪苗代。冬季オリンピックに3度出場したアルペンの岡部哲也さんをはじめ、シドニー大会の競泳で銀・銅メダルを獲得した中村真衣さん、会津若松出身でロンドン大会に出場したボクシングの須佐勝明さんら6名のオリンピアンを迎え雪上競技で汗を流しました。

オリンピアンも思わず本気モード!? 雪上フラッグレースで大盛り上がり

「オリンピックデー・フェスタ in 猪苗代」でのひとコマ
開会式にて挨拶する岡部選手

1月20日、午前中から快晴に恵まれたこの日、猪苗代町にあるリステルスキーファンタジアにおいて、オリンピックデー・フェスタが行われました。

開会式では、岡部哲也さんが華麗な滑りでフラッグを持って現れ、そのあとにバンクーバー大会に出場したスノーボードの野藤優貴さんがトーチを持って登場。このほか、クロスカントリーでアルベールビルオリンピックに出場した猪又由美さん、シドニーオリンピック競泳で銀・銅の2つのメダルを獲得した中村真衣さん、ロンドンオリンピックボクシングで銅メダルの清水聡さん、同じくボクシングの須佐勝明さんと、総勢6名のオリンピアンが参加しました。

5つのチームで競い合う形で行われた雪上プログラム、最初の競技は「雪玉入れ」。籠を目指してどんどん雪玉を放り投げていくシンプルな競技でウォーミングアップ。続いて斜面の上に立てられた5本の旗を奪い合う雪上フラッグでは、オリンピアンたちも思わず本気モードで参戦。子供たちと一緒に大いに盛り上がっていました。

猪苗代町の翁島小学校に通う野口夏鈴さんは「選手の方たちと楽しく競技ができてうれしかった」と満面の笑み。また「今日新しい友達ができました。それがいちばんうれしかった」と話していました。

「オリンピックデー・フェスタ in 猪苗代」でのひとコマ
最初の競技は「雪玉入れ」。バケツが小さくて意外に難しい
「オリンピックデー・フェスタ in 猪苗代」でのひとコマ
雪上フラッグレースでみんな大いに盛り上がる

この日のスポーツプログラム第1部で見事優勝したのは、猪又さん、野藤さんがキャプテンを務めるチームブラック。地元会津若松出身の須佐さんが率いたチームレッドは、残念ながら4位という結果でした。

子供たちの元気な姿を見て自分自身ももっとがんばろうと思った

「オリンピックデー・フェスタ in 猪苗代」でのひとコマ
スキー場のスタッフにも協力してもらい、子供たちのレベルに合わせ スキーレッスン

昼休みを挟んで午後からの第2部では、スキーやスノーボード、クロスカントリーのレッスンが行われました。子供たちのレベルに合わせ組分けされたので、とても練習がはかどった様子。オリンピアンはじめ、レッスンのサポートに加わってくれたスキー場のスタッフの方々に積極的にわからないところを聞いていました。オリンピアンから直接スキーの指導を受けるというのはあまりないチャンス。仙台から参加していた長命ヶ丘中学1年生の小林慶次君は「いろいろと指導が具体的でわかりやかったです」とうれしそうに話していました。

「オリンピックデー・フェスタ in 猪苗代」でのひとコマ
最後はオリンピアンたちがハイタッチでお見送り

昨年に続いてこの猪苗代大会に参加した競泳の中村さんは「子供たちの元気な姿にふれ、自分もがんばらなくちゃって、強く思いましたね。もうすぐ震災から2年が経ちますけど、まだまだ大変な時期だと思います。いろいろなことに対しても元気に乗り越えていってもらいたいな、と思いますね。また、雪上に限らず、被災地の子供たちと今後もスポーツを通じて触れあえる機会にどんどん参加していければと思っています」と話していました。

県内の子供たちを中心に115名が参加したこの日。オリンピアンから、ハイタッチでの見送りを受けた子供たちの笑顔が印象的でした。

■参加オリンピック選手(敬称略)■ 中村真衣(水泳/競泳) 岡部哲也(スキー/アルペン) 猪又由美(スキー/クロスカントリー) 野藤優貴(スキー/スノーボード) 清水聡、須佐勝明(ボクシング)

取材・撮影=板元 義和(シュープレス)

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