活動報告

みなさまからの寄付金を活用させていただきました

2014.02.14

「エールFOR日本」活動報告書

「エールFOR日本」の最終報告書が完成しました。

オリンピックを応援する気持ちが、日本のみんなを元気にする。

「エールFOR日本」は、日本オリンピック委員会(JOC)と日本財団が展開する寄付のプロジェクトです。ラッフル(慈善福引)を通じて楽しい寄付を提供し、スポーツによる被災地支援と2012年夏に開催されたロンドンオリンピック日本代表選手団の支援を行うことを目的に実施されました。

 スポーツには、夢や感動を生み、人を勇気づける力があります。東日本大震災をくぐり抜けた今だからこそ、オリンピックへのみんなのエールの輪で、日本をひとつにしたい。その思いから、「エールFOR日本」はスタートしました。
 日本代表選手団はロンドンオリンピックで、13競技で38個(金7、銀14、銅17)の過去最多のメダルを獲得しました。現地の競技会場には「エールFOR日本」への寄付金で派遣された被災地のジュニアアスリートたちの姿がありました。
 オリンピック選手と被災地の子どもたちの触れ合いをテーマにしたスポーツイベント「オリンピックデー・フェスタ」は、青森、岩手、宮城、福島、茨城の各県で、計23回開催されました。イベントが開催された地域には、津波で流されたスポーツ用具なども寄贈させていただきました。

 また寄せられた寄付金で、日本代表選手団のためのトレーニング機器が、味の素ナショナルトレーニングセンターに整備されました。次のリオデジャネイロに向けて、既に選手たちの強化に活用されています。「エールFOR日本」が採用したラッフルは、欧米では広く認知されている寄付集めの方法で、寄付者の方にラッフルチケットをお渡しして景品の抽選を楽しんでいただくものです。今回は、プロジェクトに賛同する選手、競技団体、企業等から日本代表選手の直筆サイン入りグッズ等多数の景品を提供していただきました。
 この報告書には、スポーツの力で元気になった子どもたちの笑顔がつまっています。是非、報告書をご覧いただき、みなさまに広くご参加いただいた、ラッフルという楽しい寄付が、大きな「エール」となって、被災地の子どもたちや、日本代表選手団に届けられたことを実感していただければ幸いです。

 最後になりますが、このプロジェクトにご協力いただいたすべての方々に、心より感謝申し上げます。

「エールFOR日本」活動報告書(PDF)